今日は今年度最後の授業となります。(テスト前の)
気合い入れていきたいと思います!!
さてさて、
患者さんの症状によっては、お灸でのセルフケアをおススメすることがあります!
また、「たまに自宅でお灸をしている」ということをお聞きすることもあります(^^)/
非常に嬉しい(´艸`*)
そんな方々のために、お灸セルフケアの一通りの方法について記事にしておこうと思います。
!!!
私がお灸講座で使った資料に全て記載してあるので、その資料をUPする方が早い(;^ω^)
※写真で下に載せてます。
①お灸
Amazonにもありますが、あまり個数の少ないものがないようですね。ドラッグストアに80個入りくらいのものが売っていますので、それでもOKです。
いくつか種類があり、熱さが選べます。初めての方は一番弱いもの、もしくはレギュラーと書かれたものをおススメします。熱ければ効くということはありません。
当院で使用しているものに興味がある方は、ご相談下さいませ。
あとは、お灸の煙が気になる方にはこんなものもあります。
②ライター
火が付けばどのようなものでも構いません。チャッカマンのように長めの物の方が扱いやすいかもしれません。
③灰皿
食器に軽く水をはっていただければ代用できます。
(④ツボが分かるもの)
これは手元にあった方が良いですが、Google先生に聞いても出てきます(笑)
「症状 ツボ」で検索をかけてみてください。
良く使う有名なツボとしては、足三里、三陰交、合谷、手三里、太衝、陰陵泉などがあるでしょうか?
こちらのツボについては、場所と効果を今後のブログで書いていくことにしましょう!
その都度、このページにもリンクを貼っていきたいと思います。
①一度に多量に行わない。
一回で使うお灸の数は5~6個までにしておきましょう。ツボでいうと3つですね。
一度に多量にやれば効くというものではありません。“毎日少しずつ”が理想です。
②換気
通常タイプのお灸は煙が出ます。換気をしながら行いましょう。空気清浄機をMAXで付けてもいいかな。冬は換気しながらだと寒いですからね。
③火の扱いに注意
当たり前のことですが火を使いますので、小さなお子さんが居たり、ペットが居たりする部屋では行わないでください。
また、起毛の衣類を身に付けている場合は、ライターを使った際に簡単に火が燃え移るので注意してください!
こちらは、購入したお灸の箱や説明書などに記載があると思いますので、そちらをご覧ください。
基本的には、
①まずツボの場所に目印を付けておく。(ペンで付けると分かりやすいですが、爪で痕を付けるだけでもOK)
②お灸に火をつける。
③ツボにお灸を置く。
※当院でお渡ししているお灸を使用する場合は、は②と③を逆にしてください。
④熱くなったら取る。持続時間は3分くらい。(メーカーによって異なります)
といった流れです。
場所によっては②と③が逆の方が楽な場合もあります。とりあえず火の扱いに注意ということです。
以上のことを理解していただければ大丈夫だと思います。
患者さんからご要望があれば、お灸教室を開催するのもありかなと思います(^_^)
とりあえず、この記事通りに行ってもらえば問題なくできると思います!
何かご不明な点がありましたら、LINEなどでお問い合わせください。
妙蓮寺ゆう鍼灸院 太田