こんにちは(^_^)/
ブログをご覧いただきありがとうございます。
横浜は妙蓮寺駅(東急東横線)にて鍼灸院を営んでおります。太田と申します。
鍼灸・東洋医学で、皆さんの健康をお手伝いさせていただいております。
「ふうち」と読みます。
風池は首にあります。首の後ろで髪の生え際辺りに位置します。
「風」は風邪(ふうじゃ)を意味し、「池」は陥凹部・溜まるところを意味しています。
風池はウイルスなどの邪気が入ってくるところ、もしくは溜まるところという意味を持ったツボです。
カゼの引きはじめなどは身震い「((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」をすることがありますが、寒気を感じるのは背中の上の方や首すじが多いですね!
首や上背部には、風池以外にも「風」の名の付くツボがいくつかあります(^-^)
風池は万能なツボであり、頭や顔面部の症状に幅広く効果があります。
具体的には、首肩コリ・頭痛・めまい・眼精疲労・鼻炎・耳鳴難聴・不眠・カゼの諸症状などに用います。
鍼灸院に来られる方は何かしら当てはまりそうです(;・∀・)
実際に、私は8割以上の方に風池を用いていると思います(^-^)
風池は首の後ろにあります。ちょうど生え際辺りです。
風池は場所の説明がちょっと難しい・・・
私は専門学校で教えていますが、学生が練習するときも場所がズレてしまうことが多いんです(;´∀`)
写真の通りなのですが、
首の後ろで、生え際にあります。うなじの筋肉の外側で凹んでいる場所です。
人差し指から薬指で頭を支え、親指でツボを押すと、気持ち良い刺激を出すことが出来ます。
こんな感じ↓
親指で押さえた状態で上を向くと、更に指の刺激が入り、強い刺激を与えることが出来ます。
そのまま10秒くらい目を瞑って、目を開けると、少し視界が明るくなることを実感していただけるのではないかと思います(^^♪
パソコン作業やスマホ操作で目・首肩が疲れたときにぜひ試してみてください!!
妙蓮寺ゆう鍼灸院 太田