東洋医学の診察法

2020年06月19日 15:00
カテゴリ:東洋医学

こんにちは(^_^)/

ブログをご覧いただきありがとうございます。
横浜は妙蓮寺駅(東急東横線)にて鍼灸院を営んでおります。太田と申します。

鍼灸・東洋医学で、皆さんの健康をお手伝いさせていただいております。

四診

「四診」とは、東洋医学における4種類の診察法のことを指します。

医療機関へ行くと、CTやMRI・血液検査など、様々な検査を受けますが、我々はそのような診察法は行えません。※参考にはします。

我々鍼灸師は、東洋医学独自の4つの診察法を用いて、身体の状態を把握していきます。

①望診
②聞診
③問診
④切診

以上の4つです。合わせて「四診」と呼びます。

望診

「望診」(ぼうしん)とは、我々施術者が、「視覚」を用いて病態を診察する方法です。

私たちの診察は、患者さんを初めて見た瞬間から始まります。目の輝きや動き、表情や顔色、身体の動きなど、様々な情報から身体の状態を把握していきます。

また、皮膚の色や体形体格・姿勢など、あらゆる「視覚情報」が身体の状態を把握するための所見となりえます。

望診の中でも、特に重要とされる1つに「舌診」があります。
舌の色や形を観察することによって、患者さんの状態を推察する方法です。

私も施術の際には、ほとんどの方の「舌」を拝見いたします。
舌診については、また後日ブログに書きたいと思います。

聞診

「聞診」(ぶんしん)とは、術者の聴覚・嗅覚を通じて病態を診察する方法です。

その方の「話し方」「ニオイ」からも身体の状態が把握できます。

「元気のない」方は、か細い声でぼそぼそと話されます。
「ストレス」が溜まっていたり、身体に「熱」が旺盛な方は、話が止まりません。

お腹が空いていないのに、よくお腹が鳴る方は、「胃腸が弱い」か「食べ過ぎ飲みすぎ」でしょう。
口臭が気になる方も、「お酒の飲みすぎ」か「味の濃いもの(甘いものやジャンクフード)」の食べ過ぎが多いです。

問診

「問診」(もんしん)とは、患者さんとの会話を通じて病態を診察する方法です。

当院では、お辛い症状について、
「どこが」
「いつから」
「どのように」
「どんな時(状態)で悪化するか、また楽になるか」
などをお聞きします。

また、初診の際にご記入いただく予診票に沿って、それ以外の身体の状態についても詳細にお聞きします。

問診は四診の基本となります。コミュニケーション能力が高い施術者ほど、問診が上手です。
「いかに重要な情報を引き出すか」というのも、我々施術者の力量にかかっています(;'∀')

切診

「切診」(せっしん)とは、施術者が、患者さんに「触れる」ことによって病態を診察する方法です。

代表的なモノは、「脈診」と「腹診」です。
ツボに触れて身体の状態を把握するのも切診の一つです。

「問診」にて、多くの方が”嘘”を言う...なんてことはありませんが、

「自分が感じている身体の状態と、実際に身体が発しているサインが異なる」
ということは、よくあります。

身体が発するサインが”嘘”ということはありません...
感じている状態と、私の診たてによる状態とを摺り合わせながら治療を進めていけると最高です。

これだけ情報が溢れているのに、鍼灸治療についてご存じない方が多いのです...(+o+)

我々の努力不足です。すいませんm(__)m

少しでも多くの方に東洋医学の素晴らしさを知っていただけると嬉しく思います!

妙蓮寺ゆう鍼灸院 太田

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