花粉症と鍼灸

2020年01月05日 17:10
カテゴリ:東洋医学

2020年スタートいたしました!

年が明けると徐々に近づいてくるもの・・・

それは、

花粉!!Σ(゚Д゚)


花粉症の有病率は正確な数値が出ていないようですが、

平成28年度に実施された、東京都花粉症患者実態調査によると、

都内では48.8%の方が花粉症ではないかと推定されたようです。

49%って、2人に1人です。

2人に1人が罹る病気ってなかなかありませんよ...

花粉症で困っている方は非常に多いということになります。


花粉症と鍼灸というと、あまり関係がないように思う方も多いかもしれませんが、

漢方で花粉症となれば、「小青竜湯」が有名です。

特に鼻水に対して効果が高いと言われる漢方薬です。

鍼灸も漢方も同じ東洋医学。

漢方で方法があれば、それは鍼灸でも同じことができると言っても決して言い過ぎではありません。(得手不得手はあります)

ちなみに私は過去に花粉症の論文を書いております。共著ですが・・・

最近の研究では、花粉症を悪化させるものとして、①空気中の汚染物質、②ストレス、③食生活の変化が考えられています。

特に日本では1970年代から花粉症が急激に増えており、食生活などの生活習慣の欧米化による影響が大きいのではないかと指摘する意見もあります。

①に関しては、どうしようもありません。田舎に引っ越したら花粉症が治ったという声をたまに聞きますが・・・

②ストレスは言い換えれば、自律神経の乱れです。鍼灸は自律神経の乱れを調節することができます。

③和食を中心とした油の少ない食生活を、腹八分で。多くの方がエネルギー消費量以上に食べています。

 以前、私が親族に少し食生活のアドバイスをしたところ、鼻炎が楽になったと言っておりました。

 また、食べ過ぎや胃腸の弱り、逆流性食道炎などにも鍼灸は効果を発揮します。


以上のように、原因として考えらえる3つのうち、2つは鍼灸で潰すことができます。

過去には、薬を全く飲まなくても良くなったという方もいらっしゃいます。

但し、その方の体質・生活習慣と関わった免疫を変えていくには、時間がかかります。定期的に治療を受けても、1年以上はかかるでしょう。花粉症の季節になってから治療をするのでは、根本的な解決にはなりません。

症状が出ていない今から治療をすることによって、ピーク時に対応します。

なんか、予防接種みたいですねw

東洋医学は予防医学です。

過去にこんな記事も書いておりました。

2020年は、この「予防医学としての東洋医学」をもっと広めていこうと思っております!!

だって、西洋医学には「運動しなさい」や「塩分を控えなさい」しかできないんですよ...

日頃からもっと積極的に”病気にならない”ための治療を受けたら良いと思いません??

おっと、

この辺りの話は、またの機会にいたしましょう(^-^)


妙蓮寺ゆう鍼灸院 太田

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